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2010年11月02日

酒気帯び運転「酔い覚ましセンター」

湖北将武漢市の公安交通管理局は11日、酒気帯び、飲酒ドライバーを対象とした初めての専門施設「酔い覚ましセンター」を設立した。一方、同センターの利用料は、最大2000元(約2万4800円)と高額で、メディアの話題になっている。国際在線などが伝えた。
「酔い覚ましセンター」は、同市内の漢陽医院内に設置され、血中アルコール濃度が一定基準を超えたドライバーや、同局の検査などに応じない「泥酔ドライバー」などを対象とし、場合によっては、酔い覚まし用の薬物を注射するなど、医療措置もあるという。
同局によると、武漢市全体における2010年1−10月の酒気帯び、飲酒運転の検挙総数は約2000件にのぼり、うち約1800件が免許停止、約100件が免許取消となり、約200人には、酒気帯びなどによる15日間の「行政拘留」の処分が下された。
一方、同市の交通管理機関によるこれまでの取り締まりでは、ドライバーの出頭を「酒気が抜けた後」としていたことなどから、メンツを気にする多くのドライバーが出頭せず、行政拘留を免れようとする事態が多発していたという。同局は今回のセンター設立で、酒気帯び運転の取り締まり強化や、酒気帯び、飲酒運転による事故の未然防止を目指す。

(ピクシブニュースより)
どんどん強化されていく飲酒運転対策や取締り。
飲酒運転によって不幸な事故につながらないように、
利用者が増えるといいなと思います。
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