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2010年02月18日

地下鉄サリン事件を遺族の視点で初ドラマ化!

 1995年3月20日に東京都の地下鉄で発生した「地下鉄サリン事件」。通勤ラッシュの最中、オウム真理教の信者より、猛毒・サリンが撒かれ、12人が亡くなった未曾有の被害をもたらした事件の発生から丸15年目となる3月20日に『3.20 地下鉄サリン事件 15年目の闘い~あの日、霞ヶ関で何が起こったのか~(仮)』(フジテレビ系)としてドラマ化されることが15日、わかった。ドキュメンタリーを交え、地下鉄職員だった夫を失いながらも、“被害者の会”の代表世話人として裁判の傍聴を続け、国に法整備を訴えた主婦・高橋シズヱさんを通して、事件の遺族や被害者の今も癒えない悲しみや苦しみに迫る。

 これまで警察の目線から同事件を扱ったドラマは放送されたが、“遺族の視点”で描かれるのは今回が初。シズヱさん役を演じる女優の原田美枝子は「シズヱさんが、15年に渡り闘い続けることができたのは、『もし、自分が何もしなければ夫は浮かばれない』という想いに突き動かされたからではないでしょうか。その悲しみの深さ、シズヱさんの想いを伝えることができればと思います」と難役に挑む覚悟を語っている。

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この事件から、もう15年も経ってしまったのですが 犯行に全く関係ない方が濡れ衣を着せられたり、
被害にあわれた方や、そのご家族の痛みは消えていないでしょう。
どんなドラマになるか期待しています。


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